六角柱
ろっかくちゅう
名詞
標準
hexagonal prism
文例 · 用例
六角柱の側面だけが薄く発達して、それが一方の辺で六角の螺旋形に巻き込んだもので、いわば屏風を六角形に巻き込んだような結晶である。
— 中谷宇吉郎 『雪後記』 青空文庫
鼓型というのは、六角柱の両底面に六花の結晶がついたものであるが、これを低温室の中で作る時には、先ず六角柱の氷晶を作っておいて、それをそのまま成長させる。
— 中谷宇吉郎 『雪後記』 青空文庫
ところが、或る日の十勝で、六角柱や砲弾が盛んに降ったことがあった。
— 中谷宇吉郎 『雪後記』 青空文庫
この結晶は六花の平面結晶であるから、六角柱の底面内に発達したものである。
— 中谷宇吉郎 『雪後記』 青空文庫
そうすると、氷晶の時代に六角柱の骸晶、いわば鼓の一種であったものの一底面が伸び出たと考えるのが一番自然であろう。
— 中谷宇吉郎 『雪後記』 青空文庫
一つは小さい六角柱の結晶が、針の側面にたくさんくっついたもので、これも従来の蒐集の中では、珍しい種類である。
— 中谷宇吉郎 『黒い月の世界』 青空文庫
雪の結晶というと、普通には六角柱や六花の形のものだけを想像する人が多い。
— 中谷宇吉郎 『雪三題』 青空文庫
そういう結晶も実はかなり沢山降るのであって、その中でも六角の柱の両端を平らに切ったような、六角柱の結晶が多い。
— 中谷宇吉郎 『雪三題』 青空文庫
作例 · 標準
理科の実験で、光が六角柱のプリズムを通ると虹色に分かれるのを観察した。
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このクリスタルの置物は、見事な六角柱の形にカットされている。
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子供が積み木で、六角柱を上手に積み上げてタワーを作っていた。
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ウィキペディア
六角柱 とは、六角形を底面とする角柱である。底面が正六角形の場合は特に正六角柱と呼ばれる。双対多面体は双六角錐である。
出典: 六角柱 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0