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ざわざわ

ざわざわ異読 ザワザワ
副詞副詞-と動詞-サ変頻度ランク #38771 · 青空 434
1
標準
noisily (from many people talking)
文例 · 用例
白い吹雪が大原の中を、点々と飛ぶ、大きく畝ねる波系が、白くざわざわと、金剛杖に掻き分けられて、裾に靡く、吹雪は野菊の花で、波系は芒の穂である。
小島烏水 雪中富士登山記 青空文庫
それもほんのちょっとの間、川と汽車との間は、すすきの列でさへぎられ、白鳥の島は、二度ばかり、うしろの方に見えましたが、ぢきもうずうっと遠く小さく、絵のやうになってしまひ、またすゝきがざわざわ鳴って、たうたうすっかり見えなくなってしまひました。
宮沢賢治 銀河鉄道の夜 青空文庫
その火がだんだんうしろの方になるにつれてみんなは何とも云へずにぎやかなさまざまの楽の音や草花の匂のやうなもの口笛や人々のざわざわ云ふ声やらを聞きました。
宮沢賢治 銀河鉄道の夜 青空文庫
汽車の中がまるでざわざわしました。
宮沢賢治 銀河鉄道の夜 青空文庫
すすきが、ざわざわざわっと鳴り、向うの方は底知れずの谷のように、霧の中に消えているではありませんか。
宮沢賢治 種山ヶ原 青空文庫
木がにわかにざわざわしました。
宮沢賢治 いちょうの実 青空文庫
ざわざわ鳴り続け出した蘆洲の、ところどころ幾筋も風筋に当る部分は吹き倒れて泡をたくさん浮かした上げ潮が凪ぎあとの蘆洲の根方にだぶつくのが覗ける。
岡本かの子 渾沌未分 青空文庫
船虫が蚊帳の外の床でざわざわ騒ぐ。
岡本かの子 渾沌未分 青空文庫
作例 · 標準
休み時間のチャイムが鳴ると同時に、静かだった廊下がざわざわと活気づいた。
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選挙の開票結果が速報で流れると、選挙事務所内は一気にざわざわと騒がしくなった。
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都会の雑踏を歩いていると、人々の話し声がざわざわと耳に飛び込んでくる。
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2
標準
with a rustling sound (of leaves, branches, etc.)
作例 · 標準
嵐が近づいているのか、庭の竹林がざわざわと不穏な音を立てて激しく揺れている。
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静かな夜の森で、風に揺れる木の葉のざわざわという音だけが響いていた。
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川辺の葦が風に吹かれてざわざわと鳴り、秋の訪れを告げている。
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3
標準
feeling a chill
作例 · 標準
誰もいないはずの暗い廊下で、後ろから視線を感じて背筋がざわざわとした。
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嫌な予感が的中しそうな時、心の中がざわざわとして落ち着かなくなる。
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彼の不自然な笑顔を見ていると、何とも言えないざわざわした感覚に襲われる。
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ざわざわ(ざわざわ) — 幻辞.com