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艶めく

つやめく
動詞-五段-カ行動詞-自動詞
1
標準
(for an object) to be shiny
文例 · 用例
遊園地にて遊園地の午後なりき樂隊は空に轟き※轉木馬の目まぐるしく艶めく紅のごむ風船群集の上を飛び行けり。
萩原朔太郎 氷島 青空文庫
中學の校庭われの中學にありたる日は艶めく情熱になやみたり。
萩原朔太郎 氷島 青空文庫
郷土望景詩中學の校庭われの中學にありたる日は艶めく情熱になやみたりいかりて書物をなげすてひとり校庭の草に寢ころび居しがなにものの哀傷ぞはるかに青きを飛びさり天日直射して熱く帽子に照りぬ。
萩原朔太郎 純情小曲集 青空文庫
ひとり友の群を離れて、クロバアの茂る校庭に寢轉びながら、青空を行く小鳥の影を眺めつつ艶めく情熱に惱みたり と歌つた中學校も、今では他に移轉して廢校となり、殘骸のやうな姿を曝して居る。
萩原朔太郎 宿命 青空文庫
いざ君、室内の卓に凭り、ワルツの曲を聞きながら、夜ひと夜取れよ、花の香と、香料の香と、さかづきと、女の燃ゆるまなざしと、きやしやに艶めく肉づきと、軽き笑まひと、足取と、さらに渦巻く愛と美と。
與謝野晶子 晶子詩篇全集拾遺 青空文庫
たとえばその人の足の踵が、桜貝のような色をしていたというので、旦那をすててその人と逃げたり、その人が笑うと糸切り歯の端が、真珠のように艶めくというので、許婚をすててその人と添ったり、おおよそ女ってそんなものだよ。
国枝史郎 犬神娘 青空文庫
が、その時大男の後ろから、「た、助けておくれッ」 存分に艶めく悲鳴をあげたのは、八五郎に羽掻締めされた、覆面の女だったのです。
怪盗系図 銭形平次捕物控 青空文庫
」「此處、此中」 お靜に指された板戸の外から多數の力で叩き割ると、床に崩折れた艶めく女。
からくり屋敷 錢形平次捕物控 青空文庫
作例 · 標準
手入れされた革製品は使い込むほどにつやめき、深い色合いになる。
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雨上がりのアスファルトは、街の灯りを反射してつやめいていた。
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夜空の星が、まるで宝石のようにつやめいて見えた。
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2
標準
(for a woman) to be alluring
作例 · 標準
彼女はパーティーで、つやめくような笑顔を振りまいていた。
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大人の女性ならではの、つやめく魅力が彼女にはあった。
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そのダンサーの動きはしなやかで、見る人の心を奪うようにつやめいていた。
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艶めく(つやめく) — 幻辞.com