六連発
ろくれんぱつ
名詞
標準
six-chambered (revolver)
文例 · 用例
六連発のピストルさ。
— 宮沢賢治 『オツベルと象』 青空文庫
例の出来事を発明してからは、まだ少しも眠らなかったので、女はこれで安心して寝ようと思って、六連発の拳銃を抱いて、床の中へ這入った。
— 太宰治 『女の決闘』 青空文庫
女房は、六連発の拳銃を抱いて、床の中へ這入りました。
— 太宰治 『女の決闘』 青空文庫
六連発の大きなものでした。
— 豊島与志雄 『エミリアンの旅』 青空文庫
その手にはコルトの六連発のピストルを握って。
— 海野十三 『地中魔』 青空文庫
斯革の帯は、先年神田の十文字商会で六連発の短銃を買った時手に入れた弾帯で、短銃其ものは明治三十八年の十二月日露戦役果て、満洲軍総司令部凱旋の祝砲を聞きつゝ、今後は断じて護身の武器を帯びずと心に誓って、庭石にあてゝ鉄槌でさん/″\に打破してしまったが、帯だけは罪が無いとあって今に残って居るのであった。
— 徳冨健次郎 『みみずのたはこと』 青空文庫
その家に泊りこんで伝記の資料を渉猟してゐる一日のことであつたが、土蔵の片隅にもぐりこみ遺品の数々を見てゐるうちに、望遠鏡や、煙草入れや、旅行用の湯呑みや、そのほか雑多なガラクタ類と一緒に、埃まみれの六連発のピストルを見付けた。
— ――夢と知性―― 『吹雪物語』 青空文庫
手の中にペターセン六連発の大きな自動拳銃を握っていた。
— 久生十蘭 『地底獣国』 青空文庫
作例 · 標準
西部劇の主人公は、腰に下げた六連発のリボルバーを巧みに操った。
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彼はアンティーク市で、古びた六連発のモデルガンを見つけて購入した。
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犯人が持っていたのは六連発の回転式拳銃だったと、目撃者は証言した。
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