提醒
ていせい
名詞
標準
文例 · 用例
「鸚鵡石」という不思議な現象の記事を、※軒小録、提醒紀談、笈埃随筆等で散見する。
— 寺田寅彦 『化け物の進化』 青空文庫
ただ国体を全うし、人心を提醒し、元気を伸暢し、国威を発揚するにおいて、已むべからざるが故に、ここに出でたりしなり。
— 徳富蘇峰 『吉田松陰』 青空文庫
二百年来、礼儀三千、威儀三百の中に圧束せられたる人心を提醒して、この快活自由の天地に入らしむ。
— 徳富蘇峰 『吉田松陰』 青空文庫
人が『義経記』を呼んで聴かせると覚えず釣込まれてそのころの話をしたと『提醒紀談』巻一にあるが、亀井と馬が合うたとすれば能登で別れてしまったのではなさそうだ。
— 柳田国男 『山の人生』 青空文庫