玉筋魚
いかなご異読 イカナゴ
名詞
標準
Japanese sand lance (Ammodytes personatus)
文例 · 用例
あたたかな砂浜には人が多ぜいいかなごを漁る網を曳いて居た。
— 岡本かの子 『百喩経』 青空文庫
至るところ、てんぐさが干してある、わかめがほしてある、いかなごが干してある。
— 昭和十四年 『旅日記』 青空文庫
いかなご、まて貝、がどう、そんなものを煮て貰ってたべた。
— 林芙美子 『田舎がえり』 青空文庫
いかなごにまづ箸おろし母恋し五月十二日 紀州和歌浦、望海楼。
— 高浜虚子 『六百句』 青空文庫
作例 · 標準
瀬戸内海に春の訪れを告げるイカナゴ漁が解禁され、港は早朝から活気に包まれた。
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神戸の住宅街では、三月になると各家庭からイカナゴのくぎ煮を炊く甘辛い香りが漂ってくる。
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「新鮮なイカナゴが手に入ったから、今日は奮発して釜揚げをたくさん作りましょう」
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イカナゴは水温が上昇する夏季、砂の中に潜り込んで「夏眠」という休眠状態に入る珍しい習性を持つ。
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