勤務者
きんむしゃ
名詞
標準
workers
文例 · 用例
それは、工場、官庁その他の公共的な場面に働く勤務者が、私たちと全く同様な生活の必要から一定の要求をすると、当事者たちは、その要求を拒絶出来ない代り、忽ち、その結果を、一般市民これを見よ、とでもいう風な、其々の部門での値上りとして反映させることである。
— 宮本百合子 『私たちの建設』 青空文庫
工業化債権に、スモーリヌイの勤務者が何ルーブル応募したとかいう報告が書かれている。
— 宮本百合子 『スモーリヌイに翻る赤旗』 青空文庫
一般市民の過重な課税に対する抗議と官公庁勤務者たちの生活安定のためのたたかいとは互に共通な生活擁護の必然を理解しあっている。
— 宮本百合子 『今日の日本の文化問題』 青空文庫
例へば、学校の教師として、農村の指導員として、工場の勤務者として、或は一個の兵士としてさへも、文学の精神と技術とを活かし得るのである。
— 岸田國士 『地方文学の曙光』 青空文庫
われら大和民族は、きさまたちにとっては少々手ごわいぞ) 空中勤務者は、あくまで冷静沈着でなければならない。
— 海野十三 『宇宙戦隊』 青空文庫
実際の勤務にあたって勤務者がこういう無矛盾・斉合的な行為規範にしたがうことが、集団全体のあの「一糸みだれぬ」運営の基礎となるわけである」。
— ――特に入門者のために 『法学とは何か』 青空文庫
このように集団的訓練を身に着けた専門的勤務者によって「事務的に」businesslike 万事が秩序正しく合理的に運営される機構組織を、マックス・ウェーバーは「官僚制」と名づけている。
— ――特に入門者のために 『法学とは何か』 青空文庫