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火に油を注ぐ

ひにあぶらをそそぐ
表現動詞-五段-ガ行
1
標準
to add fuel to the fire
文例 · 用例
ああそれなのに、あの火星獣の毛のことをうちの新聞に素っぱぬくなんて、彼奴の憤慨の火に油を注ぐようなものですよ。
海野十三 見えざる敵 青空文庫
いわば林の一言が火に油を注ぐような結果になったのである。
久生十蘭 魔都 青空文庫
百五 金助改めびた助は、こういう場合に、主膳の意に逆らうような文句を以て応酬することの、かえって火に油を注ぐようなものであることだけはよく知っている。
恐山の巻 大菩薩峠 青空文庫
それが正造の心火に油を注ぐ結果になったのである。
大鹿卓 渡良瀬川 青空文庫
それは火に油を注ぐようなもので、また彼の目をいっそう盲目ならしむるものだった。
LES MISERABLES レ・ミゼラブル 青空文庫
作例 · 標準
課長が不機嫌なときに追い打ちをかけるようなミスを報告したことで、彼の怒りに火に油を注ぐことになり、オフィスに怒号が響いた。
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反省の色が全く見えない加害者の不遜な態度は、遺族の悲しみと憤りに火に油を注ぐ結果となり、法廷は騒然となった。
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人件費の高騰が、すでに原材料高で苦しんでいたメーカーの経営難に火に油を注ぎ、ついには倒産にまで追い込んでしまった。
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火に油を注ぐ(ひにあぶらをそそぐ) — 幻辞.com