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太い声

ふといこえ
表現
1
標準
deep voice
文例 · 用例
そして男子の太い声と婦人の清く澄んだ声と相和して、肉声の一高一低が巧妙な楽器に導かれるのです、そして「たえなるめぐみ」とか「まことのちから」とか「愛の泉」とかいう言葉をもって織り出された幾節かの歌を聞きながら立っていますと、総身に、ある戦慄を覚えました。
国木田独歩 あの時分 青空文庫
」肥った、眼に角のある、村会議員は太い声で云った。
黒島傳治 電報 青空文庫
すると下の方で大きな笑ひ声がしてそれから太い声で歌ふのが聞えました。
宮沢賢治 洞熊学校を卒業した三人 青空文庫
其の声を聞いて、ふくろふが木の洞の中で太い声で言ひました。
宮沢賢治 よく利く薬とえらい薬 青空文庫
その声を聞いてふくろふが木の洞の中で太い声で云ひました。
宮沢賢治 よく利く薬とえらい薬 青空文庫
」と笑う声がしてそれから太い声で歌うのが聞えました。
宮沢賢治 蜘蛛となめくじと狸 青空文庫
然し思ったより静で、妹お光の浮いた笑声と、これに伴う男の太い声は二人か三人。
国木田独歩 酒中日記 青空文庫
、』と今井の叔父さんがその太い声で笑いながら怒鳴った。
国木田独歩 鹿狩り 青空文庫
作例 · 標準
静まり返った会議室に、社長の威圧感のある太い声が響き渡り、全員が背筋を伸ばした。
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応援団長の腹の底から出る太い声援が、グラウンドで戦う選手たちを大いに勇気づけた。
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暗闇から突然、聞いたこともないような太い声で名前を呼ばれ、心臓が飛び出そうになった。
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太い声(ふといこえ) — 幻辞.com