至平
しへい
名詞
標準
文例 · 用例
その起源は非常に遠くて、北胡の侵入時代だと云いますが、ハッキリ白蓮会の名を、世間へ印象させたのは元の順帝の至平十年で、韓山童という人物だそうです。
— 国枝史郎 『雑草一束』 青空文庫
そしてこの三つの次元は交換し得る(vertauschbar)――等方性(Isotropie)を有つ――と共に、等質的(homogen)であり又直線的乃至平面的(eben)でなくてはならない。
— 戸坂潤 『現代唯物論講話』 青空文庫
この日夜飽くなき美食何十年の実際生活を基本として至公至平に判断するとき、ふぐは絶味も絶味、他の何物にも処を異にすると断言してはばからないのである。
— 北大路魯山人 『河豚食わぬ非常識』 青空文庫