銃兵
じゅうへい
名詞
標準
文例 · 用例
(グスタフス王の歿後、ワイマール侯ウイルヘルムの先鋒銃兵ホイエルスヴェルダに現われるに及び、初めて彼が、シレジアに野心ある事明らかとなれり)「ねえ支倉君、ワイマール侯ウイルヘルムは、その実皮肉な嘲笑的な怪物だったのだよ。
— 小栗虫太郎 『黒死館殺人事件』 青空文庫
細川の陣は塁壁堅固の上に銃兵多いから、之を討てば味方に死傷が多かろう。
— 菊池寛 『島原の乱』 青空文庫
銃兵たちが密輸品を捜索するためにセント・ジャイルジズ★へ入って行くと、暴民が銃兵に発砲し、銃兵が暴民に発砲したこともあった。
— 上巻 『二都物語』 青空文庫
八十の銃兵、百二十の弩兵、八十の騎兵、十七八門の大砲等を含んだ八百名の軍隊、十八隻の船隊であるから、コルテスの遠征よりは遙かに有力である。
— 日本の悲劇 『鎖国』 青空文庫
その勢力は騎士九十、銃兵八十、弩兵八十を含めて千三百であった。
— 日本の悲劇 『鎖国』 青空文庫
隊員は百七十七名、その内六十七名が騎兵、三名が銃兵であったが、中にこの冒険を喜ばぬ者もあった。
— 日本の悲劇 『鎖国』 青空文庫