悲泣
ひきゅう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
tears of grief
文例 · 用例
徒ラニ夢ニ悲泣スル勿レ。
— 太宰治 『虚構の春』 青空文庫
其悲泣の叫びは、天地のあらゆる光も消え果つる思ひであつた。
— 伊藤左千夫 『古代之少女』 青空文庫
釈迦如来かくれましまして二千余年になりたまふ正像の二時はおはりにき如来の遺弟悲泣せよ釈尊はすでに入滅した、現在の我々はもはや釈尊に遺され捨てられてしまったのであると彼は嘆き悲しむのである。
— 三木清 『親鸞』 青空文庫
「釈迦如来かくれましまして、二千余年になりたまふ 正像の二時はおはりにき 如来の遺弟悲泣せよ。
— 三木清 『親鸞』 青空文庫
単なる批判ではなくて悲泣である。
— 三木清 『親鸞』 青空文庫
それゆゑ常に怏々として楽まず、動もすれば日夜悲泣して息まなかつた。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
涙|滂沱として万感初めて到った呉青秀は、長恨悲泣遂に及ばず。
— 夢野久作 『ドグラ・マグラ』 青空文庫
この二人は孔明の死を聞いて、何れも悲泣し、殊に李平の如きは、悲嘆の餘り、遂に病を發して死んだと傳へられて居る。
— 桑原隲藏 『支那史上の偉人(孔子と孔明)』 青空文庫
作例 · 標準
愛する人を亡くし、彼女はただ悲泣するばかりだった。
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悲劇的なニュースを聞き、多くの人々が言葉にならない悲泣を漏らした。
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子供の悲泣する声を聞いて、母親は胸を締め付けられる思いがした。
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