二穴
にけつ
名詞
標準
two holes
文例 · 用例
けれども、穴狙いには、三万円のモトデが必要だから、三千や五千の穴しか出ない競輪場では、一穴や二穴では回収がつかず、この方法も結局ダメということになるのである。
— 今日われ競輪す 『安吾巷談』 青空文庫
川柳に、(歌一つあつて話にけつまづき)と云ふのがあると、何時かも笑つて居りました、成程其の通りと感心しましたのが、今度は身の上で、歌があつて蹴躓きまして、部屋がしらに笑はれますのが、手前口惜しいと存じまして、へい。
— 泉鏡太郎 『片しぐれ』 青空文庫
川柳に、歌一つあつて話にけつまづき、と云ふのがあると何時かも笑つて居りましたが、成程其の通りと感心しましたのが、今度は身の上で、歌があつて躓きまして、部屋がしらに笑はれますのが、手前口惜しいと存じまして。
— 泉鏡太郎 『二た面』 青空文庫
「やい、十三塚にけつかる、小按摩な。
— 泉鏡花 『怨霊借用』 青空文庫
そして門を出て左に曲がろうとしてふと道ばたの捨て石にけつまずいて、はっと目がさめたようにあたりを見回した。
— 有島武郎 『或る女』 青空文庫
「おい、通行の邪魔だぞ」 という声とともに、慶一は軽くはじきとばされ、階段にけつまずき、あわてて机の角をつかみ、倒れそうになる躰を支えた。
— 第3章 フルサークル、1991年 『45回転の夏』 青空文庫
」 と言いながら、いきなりやかんに手をかけますと、灰の中にかくれていた栗がぽんとはね出して、とび上がって、猿の鼻面を力まかせにけつけました。
— 楠山正雄 『猿かに合戦』 青空文庫
不図、何かにけつまずいて信吉は、もちっとでコケかけた。
— 宮本百合子 『ズラかった信吉』 青空文庫
標準
toilet with separate chambers for urine and faeces
標準
riding double (on a bicycle, motorcycle, etc.)