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歌絵

うたえ
名詞
1
標準
文例 · 用例
宰相中将、式部卿の宮の兵衛督、内大臣家の頭中将などに、蘆手とか、歌絵とか、何でも思い思いに書くようにと源氏は言ったのであった。
梅が枝 源氏物語 青空文庫
歌絵本は当時最も流行し最も美麗なる製本をなせり。
永井荷風 江戸芸術論 青空文庫
天明六年北尾政演が描ける『狂歌五十人一首』は天明狂歌の萃を抜きたるものその板画と相俟つて狂歌絵本中の冠たるものなり。
永井荷風 江戸芸術論 青空文庫
陸路運輸の便を欠いていた江戸時代にあっては、天然の河流たる隅田川とこれに通ずる幾筋の運河とは、いうまでもなく江戸商業の生命であったが、それと共に都会の住民に対しては春秋四季の娯楽を与え、時に不朽の価値ある詩歌絵画をつくらしめた。
一名 東京散策記 日和下駄 青空文庫
陸路運輸の便を欠いてゐた江戸時代にあつては、天然の河流たる隅田川と此れに通ずる幾筋の運河とは、云ふまでもなく江戸商業の生命であつたが、其れと共に都会の住民に対しては春秋四季の娯楽を与へ、時に不朽の価値ある詩歌絵画をつくらしめた。
永井荷風 水 附渡船 青空文庫