相も変わらぬ
あいもかわらぬ
表現形容詞-語幹
標準
usual
文例 · 用例
いつもいつも父母兄弟から相も変わらぬ気休めをいわれて帰ってくる。
— 伊藤左千夫 『老獣医』 青空文庫
僕の周囲は相も変わらぬ「異境」ばかりだ。
— 原口統三 『二十歳のエチュード』 青空文庫
塀の上の人影 金兵衛は引きしまって訊いたけれども、鴫丸のほうでは引きしまろうとはしないで、相も変わらぬノソッとしたようすで、「お老人にでございますかな?
— 国枝史郎 『娘煙術師』 青空文庫
」偉大なるレディは相も変わらぬ無関心な声で答えた。
— A. キングスフォード A. Kingsford 『犬酸漿』 青空文庫
両都の学生たちは、たいてい朝から晩まで、各種の新聞雑誌の編集室へ、お百度を踏みながら、相も変わらぬ仏文の翻訳だとか筆耕の口だとかを、あとからあとからと懇願する以外には、なんのいい思案も浮かばないのである。
— 上 『カラマゾフの兄弟』 青空文庫
――あいもかわらぬサナトリウムの日課が始まったのである。
— ――肺病の唄―― 『※の囁き』 青空文庫
作例 · 標準
例句