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遊学

ゆうがく
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
studying abroad
文例 · 用例
爾来数年、志村は故ありて中学校を退いて村落に帰り、自分は国を去って東京に遊学することとなり、いつしか二人の間には音信もなくなって、忽ちまた四、五年経ってしまった。
国木田独歩 画の悲み 青空文庫
そして他郷に遊学すると同時にやめてしまって、今日までついぞ絵筆を握る機会はなかった。
寺田寅彦 自画像 青空文庫
本社発行の『秘中の秘』十月号に現代学生気質ともいうべき学生々活の内容を面白い読物にして、世の遊学させている父兄達に、なるほどと思わせるようなものを載せたいと思うのです。
――(生れて、すみません。) 二十世紀旗手 青空文庫
そしてそれは同時に清逸自身の存在を明瞭にし、それが縁になって、東京に遊学すべき手蔓を見出されないとも限らない。
有島武郎 星座 青空文庫
村越欣弥は渠が然諾を信じて東京に遊学せり。
泉鏡花 義血侠血 青空文庫
斯ういう山村に生れても、家が富裕であるお庇に、十年以前から東京に遊学して、医術を専門に研究し、開業試験にも首尾好く合格して、今年の春から郷里に帰った。
岡本綺堂 飛騨の怪談 青空文庫
彼がライプチツヒに遊学した頃、教授の講義は碌に聴きもせず、手当り次第に一人ぼつちの乱読を恣まにした時ですら、書物から得る凡ての知識は、みな此普魯西中心の国家といふ大理想を構成する為に利用されたのである。
夏目漱石 点頭録 青空文庫
よほど永いように思いますが――」 かの女は、何となく、老紳士の息子に対して気兼ねが出て、自分のむす子の遊学の話など、すぐ返事が出来なかった。
岡本かの子 母子叙情 青空文庫
作例 · 標準
彼は若い頃、広い世界を見るために海外に遊学した経験がある。
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数年間遊学して、異文化の中で多くのことを学んだ。
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遊学中に得た知識と経験が、彼の人生の大きな財産となった。
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