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稽古着

けいこぎ
名詞
1
標準
training clothes (judo, kendo, etc.)
文例 · 用例
面小手で竹刀を引担いでお前、稽古着に、小倉の襠高か何かで、朴の木歯を引摺って、ここの内へ通っちゃ、引けると仲之町を縦横十文字に鳴して歩いた。
泉鏡花 湯島詣 青空文庫
いつかの風の日に先生を訪れた時は未だ、私は元気に溢れてゐたので、一本の稽古を希つて、仕度にとりかかつたのであるが、たまたま今の重い着物を脱いで縫ひ込みの稽古着に黒袴を着けて、悦ばしさにふるへながら立ちあがらうとすると、突然私は激しい嚏の発作に駆られはぢめた。
牧野信一 「学生警鐘」と風 青空文庫
」「A(妹の夫)が、着物を抱へて後から追ひかけてゐるのに、兄さんは稽古着のまま夢中で駆けてゐたのね。
牧野信一 「学生警鐘」と風 青空文庫
私は、凹地づたひに崖下に降りて石垣と石垣にはさまれた露地を駆け抜けようとすると、角の物置の蔭では、吉良方の一隊が縫込みの稽古着に袴の股立ちをとつて、互ひに清水一角に扮するのを争つてゐる最中だつた。
牧野信一 泉岳寺附近 青空文庫
択み出された三人は稽古着のような筒袖の肌着一枚になって、刀を背負って、額には白布の鉢巻をして、草の青い堤下に小膝をついて控えていると、近習頭の三右衛門が扇をあげる。
岡本綺堂 鐘ヶ淵 青空文庫
(深堀平九郎、廿七八歳、先生の代稽古をしてゐる體、稽古着に胴と籠手を着けただけにて袴をはき、うしろ鉢卷きをして竹刀を持ち、高いところに腰をかけて見物してゐる。
岡本綺堂 正雪の二代目 青空文庫
)(義平は風呂敷づつみより稽古着や袴を出して着かへる。
岡本綺堂 正雪の二代目 青空文庫
下のかたより雄之助は稽古着をつけて出づ。
岡本綺堂 正雪の二代目 青空文庫
作例 · 標準
彼は柔道の稽古着を身につけ、道場へ向かった。
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新しい稽古着が届いたので、早速着てみた。
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剣道の稽古着は、独特のデザインをしている。
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