軽目
カルメ
名詞
標準
honeycomb toffee
文例 · 用例
伝平はそして、荷を、軽目に積んだ。
— 佐左木俊郎 『馬』 青空文庫
金座の仕事は、第一に、小判、分判の金吹で、幕府の御手山、その他、諸国の山から出る山金を買入れて小判をつくるが、そのほかに上納金の鑑定封印、潰金、はずし金の買入れ、両替屋から瑕金、軽目金をあつめて、これを改鋳する仕事もした。
— 紙凧 『顎十郎捕物帳』 青空文庫
カルメンがハバネラを歌いつつドン・ジョゼに媚びる態度は coquetterie には相違ないが決して「いき」ではない。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
三 管弦楽映画 ベルリンフィルハルモニーにおける「地獄のオルフォイス」と「カルメン」の演奏を写したものであったが、これを見ながら聴きながら考えたことは、自分がベルリンへ行って実地に臨むよりもこうした映画で鑑賞する方が十倍も百倍も面白いのではないかということであった。
— 寺田寅彦 『映画雑感(5)』 青空文庫
カルメンの中の独唱でも、管弦楽の進行の波頭が指揮者のふりかざした両腕から落ちかかるように独奏者のクローズアップに推移して同時にその歌を呼出すといったような呼吸の面白さは、実地では却って容易に味わわれないものである。
— 寺田寅彦 『映画雑感(5)』 青空文庫
しかるに今度仏国のカルメットという人の発表した所に拠ると、酒精で沈澱させたツベルクリンの一プロセント溶液を眼に点ずると、健康体ならば何の異状も起らぬが、少しでも結核のあるものならば、二十四時間内に充血して紅くなるという事である。
— 寺田寅彦 『話の種』 青空文庫
カルメンの兵士も、意気な紳士達も、真赤な帽子を斜かいに被った闘牛士も目には映りませんでした。
— 吉行エイスケ 『バルザックの寝巻姿』 青空文庫
A・A橋の下で、ボートに乗って夜の河岸を離れて、ロップは、カルメンの五章を唄いながら櫂を水に落した。
— 吉行エイスケ 『飛行機から墜ちるまで』 青空文庫
作例 · 標準
夏祭りには必ず軽目の露店が出ていて、子供たちに人気だ。
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砂糖と重曹だけで作る軽目は、家でも簡単に作れるお菓子だ。
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ふわふわの食感が楽しい軽目を一口食べた。
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