行賞
こうしょう
名詞
標準
conferring of an award
文例 · 用例
これは近衛兵の一部が西南役の論功行賞に不平を懐いて、突然暴挙を企てたものと後に判った。
— 岡本綺堂 『思い出草』 青空文庫
元和元年大阪夏の陣に、三斎公に従って武功を立てたが、行賞の時思う旨があると云って辞退したので追放せられた。
— 森鴎外 『興津弥五右衛門の遺書』 青空文庫
関ヶ原役に西軍が勝って諭功行賞が行われたならば、昌幸は殊勲第一であったであろう。
— 菊池寛 『真田幸村』 青空文庫
戦後の論功行賞にしてもそうだが、尊氏や義貞に比して、正成は寧ろ軽賞である。
— 菊池寛 『四条畷の戦』 青空文庫
論功行賞に際しても、さうした降臣をも、日向以来の重臣と同様に、県主などに為したまうてゐるのである。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
それと同時に、幕府を窮地に陥れたことは、文永弘安の両役に於ける戦功者に対する論功行賞の問題だつた。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
この戦役は多くの者に論功行賞をもたらす形となったが、私にはただ不運厄災あるのみだった。
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
これは近衛兵の一部が西南|役の論功行賞に不平を懐いて、突然暴挙を企てたものと後に判った。
— 岡本綺堂 『綺堂むかし語り』 青空文庫
作例 · 標準
論功行賞の結果、目覚ましい戦功を挙げた若き武将には新たな領地が与えられることになった。
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会社設立の功労者に対する行賞が行われ、永年勤続表彰とともに記念品が贈呈された。
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不公平な行賞は家臣たちの不満を招き、組織の団結を乱す恐れがある。
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