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提灯持ち

ちょうちんもち
名詞
1
標準
lantern bearer
文例 · 用例
もっとも僕の役は、「助六」では提灯持ち、「坊ちゃん」では中学生、それだけだ。
太宰治 正義と微笑 青空文庫
提灯持ちに声を掛けたって仕様がない。
太宰治 正義と微笑 青空文庫
聞えるどころか、提灯持ちは舞台で気が遠くなって、いまにも卒倒しそうだったのだ。
太宰治 正義と微笑 青空文庫
御新造の手前ばかりでなく、人々もなんだか一種の不安を感じて来たので、提灯持ちの一人を先に立てて、足早にあるき出した。
ズウフラ怪談 半七捕物帳 青空文庫
収税吏にその身を窶した大学生の田野流吉が何やら切りと指をあちこちに差しながら提灯持ちに向つて案内をいそがせてゐる様子であつた。
牧野信一 酒盗人 青空文庫
「それぢや、僕が恐縮ですから、ぢや僕が提灯持ちになりませう、滝尾さん。
牧野信一 夜の奇蹟 青空文庫
この精神的影響の上に数万円のハガキ代と、運動費、夥しい労力の消耗との結果、新たに八つの俗地が提灯持ち的に紹介されるに過ぎず、結局日日新聞の広告が全国的に最も有効に行われた事実に帰着するのみだとすると、抜け目なき脳味噌よ、悪魔に喰われろ、と云いたいような気がすることではないか。
宮本百合子 夏遠き山 青空文庫
場合によつて提灯持ちの役も勤めるが、好い加減な法螺を吹いたところでなんにもならぬ。
岸田國士 なんとかせねばならぬ 青空文庫
作例 · 標準
暗い夜道を照らすために、子供が提灯持ちをして父の後ろをついていった。
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お祭りの先頭では、威勢の良い若者たちが提灯持ちを務めた。
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昔の時代劇では、武士がお供の者に提灯持ちをさせていた場面がよく見られた。
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2
標準
flatterer
作例 · 標準
彼は上司に気に入られようと、常に提灯持ちばかりしている。
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権力者の周りには、決まって提灯持ちが集まってくるものだ。
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彼女は、誰かの成功を妬むのではなく、素直に賞賛できるので、提灯持ちとは呼ばれない。
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