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空海

くうかい
名詞
1
標準
文例 · 用例
伝え聞く、摩耶山|※利天王寺夫人堂の御像は、その昔梁の武帝、女人の産に悩む者あるを憐み、仏母摩耶夫人の影像を造りて大功徳を修しけるを、空海上人入唐の時、我が朝に斎き帰りしものとよ。
泉鏡花 一景話題 青空文庫
それは其筈で、何もこしらえ事をして飾り立てて我国のことを記したのでもなく、詞藻はもとより大江の家筋を受けていた定基法師であり、又|翰墨の書は空海道風を去ること遠からず、佐理を四五年前に失ったばかりの時代の人であったのである。
幸田露伴 連環記 青空文庫
その事は空海の性靈集中の碑文に見え、またそれによつて書いたと見える元亨釋書にも見えてゐる。
幸田露伴 華嚴瀧 青空文庫
王義之は書聖と称されるが指導を衛夫人に受け、空海も妙書の名があるが技を韓方明に学んだ。
幸田露伴 悦楽(現代訳) 青空文庫
△棟方志功氏――『空海領』は戯画といふべきだらう、線の連絡の面白さをかふ。
美術論・画論 小熊秀雄全集−19− 青空文庫
右は空海上人忌日|※日之書之御返事也。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
」 僧空海は承和二年三月二十一日に寂した。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
その百七十八「空海上人忌日※日」の蘭軒の書牘が、此年文政十年の三月二十二日に作られたことは、その菅茶山に寄示した「万頃春波漫夜烟」の詩に由つて知られる。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
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空海(くうかい)又は弘法大師(こうぼうたいし)774年〈宝亀5年〉- 835年4月22日〈承和2年3月21日〉)は、平安時代初期の僧。諡号は弘法大師(こうぼうだいし)。真言宗の宗祖。俗名は佐伯 眞魚。佐伯直の血筋で藤原氏の血筋も入っている。唐の後期に愛染明王(あいぜんみょうおう)を持ち帰り、密教(唐の後期の真言密教)を広めたのが有名である。

出典: 空海 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0