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そん
名詞
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標準
文例 · 用例
市駅で連中といつしよになる、十時の汽車で田ノ窪へ、そこから一里ばかり歩いて拝志の小山邸へ、同行は一洵、月、三土思夫妻、布佐女、栗田姉妹、――男四人の女四人で、賑やかであつた、田舎はよいなあと思ひながら野を行き川を渡つた、皿ヶ峰は特殊の上形をひろげてゐた、重信川はすつかり涸れてゐた。
種田山頭火 松山日記 青空文庫
夜は一洵居へ――柿の会出席、出席者は少なかつたけれど――月夫妻、一洵老、和蕾君、そして私の五人――おちついて、しんみりした会合だつた。
種田山頭火 松山日記 青空文庫
更に氏は『浴女』と同様に前田青氏の『大同石仏』が共に、同じやうな効果を挙げてゐるといつてゐる前田氏の作品に触れることは次に譲らう。
美術論・画論 小熊秀雄全集−19− 青空文庫
青磁の皿3・14 故人小杉|榲博士の遺族から売りに出した正倉院の御物が世間を騒がせてゐるが、同院が東大寺所管時代の取締がいかにぞんざいであつたかを知るものは、かうした御物が小杉博士の遺族から持ち出されたといつて、単にそれだけで博士を疑ふのはまだ早いやうに思はれる。
大正六(一九一七)年 茶話 青空文庫
ある時養子の青が淡窓に訊いた事があつた。
大正八(一九一九)年 茶話 青空文庫
」 青は腹のなかで養父の語を味はつてみたが、今一つはつきりと意味が解せなかつた。
大正八(一九一九)年 茶話 青空文庫
」 青はいくらか調弄はれたやうな気味で下つて往つた。
大正八(一九一九)年 茶話 青空文庫
その後青は広瀬|旭荘に出会つた。
大正八(一九一九)年 茶話 青空文庫