三組
さんくみ異読 みくみ
名詞
標準
set of three
文例 · 用例
当るのも、外れるのもあった中に、この占いの指図で結婚した新婚、再婚の夫婦が三組ほどあったそうです。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
土地の人気にかかわるからと、なりたけはお客様に、かくしておくにゃおきましたものの、七草が過ぎます時分から、もう、ちらほら、そのために、たってお帰りになりますのが、手前どもばかりじゃござりません、あちらに二組、……こっちに三組。
— 泉鏡花 『わか紫』 青空文庫
)朱塗金蒔繪三組の杯に飾つきの銚子を添へ、喰摘の膳を目八分に捧げて出で來る。
— 泉鏡太郎 『熱海の春』 青空文庫
この舞踏が一斉に三組も四組もはじまる事がある。
— 泉鏡花 『二、三羽――十二、三羽』 青空文庫
……御存じはございますまい、三組の食籠で、畳むと入子に重るやつでね。
— 泉鏡花 『唄立山心中一曲』 青空文庫
朱塗の蒔絵の三組は、浪に夕日の影を重ねて、蓬莱の島の松の葉越に、いかにせし、鶴は狩衣の袖をすくめて、その盞を取ろうとせぬ。
— 泉鏡花 『南地心中』 青空文庫
――あいにく三組ばかり宴会があって、多勢お見えになっていますから。
— 泉鏡花 『薄紅梅』 青空文庫
広い食堂にはこの卓の外、二三組しか客は見えません。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
作例 · 標準
トランプを配る時、「三組(さんくみ)ずつ」と指示された。
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彼は結婚祝いに、三組の夫婦茶碗を贈った。
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この問題には、三組の異なる解法が考えられる。
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