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青筋

あおすじ
名詞
1
標準
vein (visible under the skin)
文例 · 用例
何にせよ恵比寿講の帳合いと言うたなら、一文二文の間違いにも青筋を立てて算盤を弾き合うような吝垂れた金持連中の寄合の事で御座いますけに仮令、仕事が夜通しがかりになったにしても、出て来るものは漬物にお茶か、せいぜい握飯ぐらいで、それでもペコペコと頭を下げてお礼を言うて帰るのが普通で御座います。
――博多名物非人探偵 狂歌師赤猪口兵衛 青空文庫
縁側に戻った松倉十内は青筋を立てて良助を睨み付けた。
――博多名物非人探偵 狂歌師赤猪口兵衛 青空文庫
「……か……勝手にせい」 と言い棄てると額に青筋を立てたまま座敷に入って障子をハタを閉めた。
――博多名物非人探偵 狂歌師赤猪口兵衛 青空文庫
嗚咽びかえっているのです、それを見た武の顔はほんとうに例えようがありません、額に青筋を立てて歯を喰いしばるかと思うと、泣き出しそうな顔をして眼をまじまじさせます。
国木田独歩 女難 青空文庫
坑夫の云い草が機嫌に触ったらしく、真赤になって青筋を立てた。
夢野久作 いなか、の、じけん 青空文庫
青筋を立てて怒鳴った。
夢野久作 いなか、の、じけん 青空文庫
青筋たてて空論をたたかわしても、お互い自説を更に深く固執するような結果になるだけのものさ。
太宰治 新釈諸国噺 青空文庫
世界大戦は済んだとは云え、何処か知らで大なり小なりの力瘤を出したり青筋を立てたり、鉄砲を向けたり堡塁を造ったり、造艦所をがたつかせたりしている。
幸田露伴 蒲生氏郷 青空文庫
作例 · 標準
食材の新鮮さが料理の質を決める。
調理技法は世代から世代へと伝えられる。
食文化は地域の歴史を物語る。
栄養バランスの取れた食事が健康を支える。