侵寇
しんこう
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞
標準
harmful military conquest
文例 · 用例
尚、不幸中の幸ともいうべきは、地球外よりの侵寇がこの天災のために終熄したことだ。
— 海野十三 『予報省告示』 青空文庫
侵寇の目的は、地球をその資源庫の一つとするにあり、殊に人類の家畜化という穢い欲望を有している。
— 海野十三 『予報省告示』 青空文庫
折柄そこへ東ローマ皇帝からの使者が来て「トルコ人侵寇を防衛するために法王の援助を乞う」という旨を伝えた。
— 国枝史郎 『ローマ法王と外交』 青空文庫
この両極の生の毀損がまさに壊滅に近づかんとする時、ここにいつも侵寇かあるいは革命が起って来る。
— 大杉栄 『生の拡充』 青空文庫
一は此國が卑彌呼女王の時に、南方の敵國狗奴國と戰つて敗北を取りしより以來、其勢力また昔日の如くならざりし事、一は西晉末より五胡中國に侵寇したる結果として、女王國の依頼せし樂浪帶方の二郡滅亡せしこと即ち是なり。
— 白鳥庫吉 『倭女王卑彌呼考』 青空文庫
私は、切に県民諸君に訴へたい、「備へ」の完からんためには、空襲を以てはじまる敵の侵寇に対して、国民戦力の基礎を急速に固めなほす必要があるといふことを。
— 岸田國士 『其日、其日の気持』 青空文庫
雄略天皇の崩ずるや、征新羅将軍吉備尾代の率いたる五百の蝦夷これを聞き、相いいて曰く、わが国を領制する天皇すでに崩ず、時失うべからざるなりと、なお相聚結して傍郡を侵寇す。
— 喜田貞吉 『武士を夷ということの考』 青空文庫
フン族の恐るべき侵寇、蒙古人及び韃靼人の広汎な侵入、アッチラ、ジンギスカン、タンメルランの血腥い征服、及び彼らの帝国の建設と崩壊に伴った恐るべき動乱の時代を通じて、人口に対する妨げが何であったかはただ余りにも明かである。
— AN ESSAY ON THE PRINCIPLE OF POPULATION 『人口論』 青空文庫
作例 · 標準
歴史上の蛮族による侵寇は、多くの地域に混乱をもたらした。
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平和な村が、突然の侵寇によって破壊された。
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「我々は、いかなる侵寇にも屈しない。」
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