雑品
ざっぴん
名詞
標準
sundries
文例 · 用例
日本への土産にドイツやイギリスで買って来たつまらない雑品に一つ一つ高い税をかけられた。
— 寺田寅彦 『チューインガム』 青空文庫
しかし、降雹がなくとも、狂風にあおられた街頭の雑品が飛んで来てぶつかれば結果は同様である。
— 寺田寅彦 『銀座アルプス』 青空文庫
事によると自分が家の始末に帰る前にもう取り片付けに着手していた母の手で何かといっしょに倉の中へしまい込まれて今でもどこかに自分の所有物として現存しているのか、それとも雑品の中に交じってくず屋の手に渡ってしまったのかもしれない。
— 寺田寅彦 『青衣童女像』 青空文庫
背嚢の中の雑品や弾丸袋の弾丸がけたたましく躍り上がる。
— 田山花袋 『一兵卒』 青空文庫
雑品倉庫ナルコトヲ知リ得タリ。
— 海野十三 『壊れたバリコン』 青空文庫
此ノ一団ノ総員ハ、雑品倉庫ヨリ毎日ノ如ク運搬スル食料品ヨリ見テ四五十名カト思ワル。
— 海野十三 『壊れたバリコン』 青空文庫
そのいやな部屋で私は昼も夜も雑品と一緒に暮させられた。
— ――獄中手記―― 『何が私をこうさせたか』 青空文庫
まわりは黒と藍との斑紋もうつくしい大理石に囲われて居り、大きなマントルピースの上には、置時計その他の雑品が並んでいた。
— 海野十三 『蠅男』 青空文庫
作例 · 標準
雑貨店では、日用品や衣料品などの雑品が豊富に揃っている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
倉庫には、様々な種類の雑品が整理されて保管されていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
彼は、旅行の準備として、最低限の雑品をカバンに詰めた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite