打電
だでん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞
標準
sending a telegram
文例 · 用例
それでうろたえた人々は直ぐに至急電報で打電し返した。
— 渡辺温 『勝敗』 青空文庫
宿の者とも相談し、とにかく、鶴の東京の寮に打電する。
— 太宰治 『犯人』 青空文庫
何千年も前に、既に地球上から影を消したものとばかり思われていた古代の怪物が、生きてのそのそ歩いている、ああ、ニッポンに大サンショウウオ生存す、と世界中の学界に打電いたしました。
— 太宰治 『黄村先生言行録』 青空文庫
雨はまたくらく、あかるく、やはらかきゆめの曲節……ち、ち、ち、ち、と絶えずせはしく刻む音……角※の玻璃のくらみを死の報知ひまなく打電てる。
— 北原白秋 『邪宗門』 青空文庫
イツテクルヨ、ランランラン こう私は小田原の妻子へ打電するように弟に頼んだが、船が出ると船員が私の前に「電報がまいっております。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
フネガデルデルカラフトヘ 小樽を出る時、私は小田原の妻子へ、こう打電したものだ。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
*ワレラコクキヤウニアリ 妻子を初め東京の諸友に、その安別から打電した時には、私もまた意気軒昂たるものがあった。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
打電の順序で各駅から続々と次のような返電が来た――『臨列、五時当駅通過――コリンス・グリーン。
— コナン・ドイル 『臨時急行列車の紛失』 青空文庫
作例 · 標準
緊急事態のため、総司令部へ打電した。
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彼は戦地から家族へ打電を試みたが、繋がらなかった。
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夜遅くに、重要な用件で打電する必要があった。
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