通信機
つうしんき
名詞
標準
文例 · 用例
通信機関不充分なりし当時のこととて、その間早くも一年は経過したと見ねばならぬ。
— 内村鑑三 『ヨブ記講演』 青空文庫
この二十世紀の巧妙な有線電信機の生命となっている同時調節の応用も、その根本原理においては前記の古代ギリシアの二千何百年前の無線光波通信機の原理と少しも変ったことはないのである。
— 寺田寅彦 『変った話』 青空文庫
たださし当っての方法としては南洋、支那、満洲における観測並びに通信機関の充実を計って、それによって得られる材料を基礎として応急的の研究を進める外はないであろう。
— 寺田寅彦 『颱風雑俎』 青空文庫
その通信機関を顧祝同が握っている。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
一国通信機関の秩序と信用とを破壊すると云ふ点に於て、彼には根強い悪性がある。
— 平出修 『公判』 青空文庫
興行者と常習的観客の間には必ず適当な巧妙な通信機関がいろいろとくふうされるに違いない。
— 寺田寅彦 『一つの思考実験』 青空文庫
一九三二(昭和七)年には住友系の傘下に入ったが、創業以来一貫して、官需中心に電話機、交換機、のちには無線通信機、コンピューター作りに携わってきたハイテック企業である。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
日本電気はその他に、大津製造所(ラジオ、真空管)、大垣製造所(手動交換機、有線関係製品)、同瀬戸工場(通信機器用特殊窯業製品)、高崎製造所(真空管材料、各種特殊材料)の製造拠点を有していた。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
ウィキペディア曖昧さ回避
通信機(つうしんき) 無線もしくは有線で電気通信の送受信を行う機器。通信機器参照。 通信機 (航空機) - かつて新聞社が使用した航空機。
出典: 通信機 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0