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絶え間ない

たえまない
形容詞
1
標準
incessant
文例 · 用例
広い海を控え雲の往来の絶え間ない山があった。
岡本かの子 老妓抄 青空文庫
悟ったのだ、たとえ鋼の気質であれ、おのれに絶え間ない緊張を強い続けるのは無理であると。
A STUDY IN SCARLET 緋のエチュード 青空文庫
ごうごうとどこまでも落ちる碧の水が長い弧を描くさなか、ざあざあとどこまでも噴き上がる飛沫の厚い幕が光を照り返すので、絶え間ない渦と轟音もあって、人を眩暈でくらくらさせる。
THE FINAL PROBLEM 最後の事件 青空文庫
黒土は絶え間ない水しぶきのためにずっとぬかるんだままだから、鳥が歩いてもそこに足跡が残るはず。
THE FINAL PROBLEM 最後の事件 青空文庫
神経はすっかり衰弱して、私は絶え間ない恐怖の餌食となった。
THE PREMATURE BURIAL 早すぎる埋葬 青空文庫
一面滴り――その華奢な茎から絶え間ない涙が珠とこぼれる。
エドガー・A・ポオ Edger A. Poe ポオ異界詩集 青空文庫
二本の竪坑で地上と結ばれた明るい煉瓦巻の広場にはポンプや通風器の絶え間ない唸りに、技師のT型定規や監督の哄笑が絡まって黒い都市の心臓がのさばり、そこから走り出した太い一本の水平坑は謂わば都市計画の大通りだ。
大阪圭吉 坑鬼 青空文庫
裡に絶え間ない不安、焦燥、生活の革新を抱いている者は、或る時は終に爆発する。
宮本百合子 深く静に各自の路を見出せ 青空文庫
作例 · 標準
都会の絶え間ない喧騒から離れて、静かな田舎で過ごしたい。
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彼の絶え間ない努力が実を結び、ついに難関試験に合格した。
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工場からは、機械が動く絶え間ない音が周囲に響いている。
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絶え間ない(たえまない) — 幻辞.com