ミストラル
ミストラル
名詞
標準
mistral
文例 · 用例
オオバネルは、ミストラル、ルウマニユ等と相結で、十九世紀の前半に近代プロヴァンス語を文芸に用ゐ、南欧の地を風靡したるフェリイブル詩社の翹楚なり。
— 上田敏 『海潮音』 青空文庫
オオバネルは、ミストラル、ルウマニユ等と相結で、十九世紀の前半に近代プロ※ンス語を文藝に用ゐ、南歐の地を風靡したるフェリイブル詩社の翹楚なり。
— 上田敏 『海潮音』 青空文庫
洋行中|仏蘭西のフレデリック・ミストラル、白耳義のジョルヂ・エックー等の著作をよんで郷土芸術の意義ある事を教えられていたので、この筆法に倣ってわたくしはその生れたる過去の東京を再現させようと思って、人物と背景とを隅田川の両岸に配置したのである。
— 永井荷風 『正宗谷崎両氏の批評に答う』 青空文庫
森氏がフレデリツク・ミストラルの作に興を覺え初めしは久しからざる以前のことなるべし。
— 永井荷風 『佛蘭西人の觀たる鴎外先生』 青空文庫
海の形相がすっかり変って、三角波が白い波の穂を飛ばし、ミストラル気味の寒い尖った風が、四十日目の惰気をいっぺんに吹きはらってしまった。
— 久生十蘭 『予言』 青空文庫
この風を土地の人はミストラルと言う。
— 三好十郎 『炎の人――ゴッホ小伝――』 青空文庫
ミストラルが吹く時には、屋外の写生には出ないようにして、アトリエで描く。
— 三好十郎 『炎の人――ゴッホ小伝――』 青空文庫
ああまた、ミストラルが来るなと思った。
— 三好十郎 『炎の人――ゴッホ小伝――』 青空文庫
作例 · 標準
フランスのプロヴァンス地方では、冬になるとミストラルと呼ばれる強い風が吹く。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
その画家は、ミストラルの吹く荒々しい景色をキャンバスに描いた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
文学作品の中で、ミストラルが人々の心情に影響を与える様子が描かれている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア
ミストラル は、フランス南東部に吹く局地風。
出典: ミストラル — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0