イルカ
いるか
名詞
標準
文例 · 用例
ふざけんぼうのイルカは、トンボ返りをうっていました。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『人魚の姫』 青空文庫
――ビョウキシテ、コマッテ、イルカラ、三円クメンシテ、オクッテクダサイ。
— 林芙美子 『新版 放浪記』 青空文庫
――スグコイカネイルカ 蒼ぶくれのした電報用紙が、ヒラヒラと私の頭に浮かんで来るのは妙だ。
— 林芙美子 『新版 放浪記』 青空文庫
――スグコイカネイルカ 蒼ぶくれのした電報用紙が、ヒラヒラ私の頭に浮かんで来る。
— 林芙美子 『放浪記(初出)』 青空文庫
注(1)イルカの頭のような格好をした木の塊で、中が空洞になっている。
— BITS OF LIFE AND DEATH 『死生に関するいくつかの断想』 青空文庫
マアこれは一寸耳をこちらへ出して、ソコイラノ評論ヲ評論ト云イ得ルトハ思ッテ居リマセンガ、私ニハホントノ評論ヤソノ骨格ガワカッテイルカラケンソンスルノデス。
— 一九四〇年(昭和十五年) 『獄中への手紙』 青空文庫
百姓なら逃げるでしょう、近ごろはやりの分離派教徒なら逃げるでしょう――他人の思想の奴隷なら――なぜってそんな連中は、海軍少尉補のドゥイルカみたいに、ただ指の先をちょっと見せさえすれば、なんでも好きなものを、一生涯信じさせることができるんですからな。
— フョードル・ミハイロヴィッチ・ドストエフスキー 『罪と罰』 青空文庫
「イルカ、イルカ」 この者の姿を見ると、頭はがっそうで、まさに河童に類しているが、身に黒の法衣のかけらと覚しいものを纏うているところ、寒山拾得の出来損いと見られないこともない。
— 不破の関の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
ウィキペディア
イルカ(海豚、鯆)は、哺乳類偶蹄目に属する鯨類の内、小型の種の総称である。なお、イルカとクジラは分類学的には明確に区別されない。
出典: イルカ — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0