捻くる
ひねくる
動詞-五段-ラ行動詞-他動詞
標準
to twirl
文例 · 用例
マアこんな意味合もあって、骨董は誠に貴ぶべし、骨董好きになるのはむしろ誇るべし、骨董を捻くる度にも至らぬ人間は犬猫牛豚同様、誠にハヤ未発達の愍むべきものであるといってもよいのである。
— 幸田露伴 『骨董』 青空文庫
マア此様な意味合もあつて、骨董は誠に貴ぶべし、骨董好きになるのは寧ろ誇るべし、骨董を捻くる度にも至らぬ人間は犬猫牛豚同様、誠にハヤ未発達の愍むべきものであると云つても可いのである。
— 幸田露伴 『骨董』 青空文庫
お断り、へへへ、お断り、」 と茶碗を捻くる。
— 泉鏡花 『婦系図』 青空文庫
」「ええ、別に、」と俯向いて怨めしそうに、三世相を揉み、且つ捻くる。
— 泉鏡花 『婦系図』 青空文庫
その短銃を、すぐに引掴んで引金を捻くるから殺風景だ。
— 泉鏡花 『薄紅梅』 青空文庫
ままよ嗅いでみてやれ」 捻くる拍子に簪を海へ落してしまった。
— 岡本かの子 『百喩経』 青空文庫
恋ぢやの人情ぢやのと腐つた女郎の言草は止めて了つて、平凡小説を捻くる間に少と政治運動をやつて見い。
— 内田魯庵 『貧書生』 青空文庫
(軍歌でもやるならまだの事、子守や手毬唄なんかひねくる様な奴の、弁当持って堪るものか。
— 泉鏡花 『草迷宮』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は考え事をするとき、よく髪の毛を指で捻くる癖がある。
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老人は自慢の白い口ひげを捻くりながら、昔話を語り始めた。
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退屈しのぎに、机の上の消しゴムを無意識に捻くっていた。
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標準
to fiddle with
作例 · 標準
時計の針を捻くっているうちに、誤って時間をずらしてしまった。
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子供がキーホルダーを捻くって遊んでいる。
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彼はポケットの中で、コインをカチャカチャと捻くっていた。
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