デース
デース異読 デイス
名詞
標準
common dace (Leuciscus leuciscus)
文例 · 用例
「レデース・ファースト」と云うのであった。
— 寺田寅彦 『チューインガム』 青空文庫
えゝと、レデース アンヂェントルメン、諸君の忠告によって僕は退場します。
— 宮沢賢治 『ポランの広場』 青空文庫
レデース・フィンガー。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
ギリシアの哲学者ヘラクレイデース常に一蛇を愛養し、臨終に一友に嘱してその屍を隠し、代りにかの蛇を牀上に置き、ヘラクレイデースが明らかに神の仲間に入った証と言わしめたと伝うるもやや似て居るが、張衡が何のために鵠の足を崖頂に縻いだものか。
— 蛇に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
それよりペルセウス灰色髪女を訪い、そのただ一つある歯と眼を奪い、迫って三醜女怪方への道を聞き取り、また翅ある草履と、魔法袋と冥界王ハデースの兜を得、これを冒ると自分全体が他人に見えなくなる。
— 鶏に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
かつて、弁士エウチアスに重罪犯として訴えられた時、その情夫の一人で大雄弁家なるフペリデースに弁護されしもややもすれば負けそうだった。
— 猪に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
男「アハヽヽ、このツーレデースは、パアトナア計りお好で僕なんぞとおどっては夜会に来たようなお心持があそばさぬというのだから」女「うそ。
— 宮本百合子 『婦人と文学』 青空文庫
しかしもし生れゝば、出來るだけ早くハイデースの門を過ぎ、厚い大地の衣の下に横はるに若くはない」 どう云ふ聯想か、私は北の果の森林の中で、しかも耳の破れるやうな雷鳴の中に、ブチアーの中のデスペラアトな一章を思ひ出した。
— ――北海道の旅より―― 『摩周湖紀行』 青空文庫
作例 · 標準
渓流釣りで、狙い通りに大きなデースを釣り上げた。
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デースはヨーロッパの川に生息する淡水魚の一種だ。
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釣ったデースをその場で調理して食べたのは、最高の経験だった。
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