樹徳
じゅとく
名詞
標準
文例 · 用例
祖父母・父母を毆打した子孫を、斬罪に處するのは、支那の法律の古今を通ずる大法で、上は『漢律』(民國の程樹徳『漢律考』卷四參看)から、下は『明律』『清律』に至る迄、何等の相違がない。
— 桑原隲藏 『支那の孝道殊に法律上より觀たる支那の孝道』 青空文庫
唯民國十五年、今から三四年前の千九百二十六年に程樹徳といふ人が『九朝律考』と云ふ本を拵えました。
— 桑原隲藏 『支那の古代法律』 青空文庫
この漢の律を蒐めたものには、別に、沈家本といふ清朝の時分に日本の司法大臣に當る職にあつた非常な學者の著述である『漢律遺と名附けたのですが、この點、程樹徳の『九朝律考』と同然であります。
— 桑原隲藏 『支那の古代法律』 青空文庫