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動詞-五段-サ行動詞-他動詞多音語頻度ランク #11140 · 青空 5565
1
標準
to find out
文例 · 用例
――さうだとすると、これはまたしても芸術の中に生活を見出すことのない、「生活の余暇の芸術」であると思はれる。
中原中也 新短歌に就いて 青空文庫
新短歌のみならずすべて一呼吸詩歌(私は短歌や俳句や新短歌を今仮りにさう呼ぶ)が、その詩歌の中に生活を見出すものでなくて、生活の傍に生ずるものとしてだけ意義を有するものであるといふことを、左にもう少し言添へよう。
中原中也 新短歌に就いて 青空文庫
ヘルンは常に散歩を好み、学校の帰途などには、まだ知らない町の隅々を徘徊したが、新しい興味の対象を見出すごとに、必ず妻を連れてそこへ再度案内した。
室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 小泉八雲の家庭生活 青空文庫
「侘び」とは、前にも他の句解で述べた通り、人間生活の寂しさや悲しさを、主観の心境の底で噛みしめながら、これを対照の自然に映して、そこに或る沁々とした心の家郷を見出すことである。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
しかし不幸にして特に四十二歳の前後に跨がった著しい突起を見出すことは出来なかった。
寺田寅彦 厄年と etc. 青空文庫
下谷のある町の金貸しの婆さんの二階に間借りして、うら若い妻と七輪で飯を焚いて暮している光景のすぐあとには、幼い児と並んで生々しい土饅頭の前にぬかずく淋しい後姿を見出す
寺田寅彦 厄年と etc. 青空文庫
ティアガルテンの冬木立や、オペラの春の夜の人の群や、あるいは地球の北の果の淋しい港の埠頭や、そうした背景の前に立つ佗しげな旅客の絵姿に自分のある日の片影を見出す
寺田寅彦 厄年と etc. 青空文庫
翁はときどき、ひょんなところで、ひょんな憩い方をしていると、苦笑して悩みつつある一人ぼっちの自分を見出すのであったが、なかなか腰は上げ悪かった。
岡本かの子 富士 青空文庫
作例 · 標準
泥沼のような状況の中から、ようやく解決の糸口を見出すことができた。
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彼はガラクタの山の中から、価値のあるアンティークをいくつも見出した
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失敗の経験の中にこそ、成功への鍵を見出すことができるはずだ。
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2
標準
to select
作例 · 標準
監督は地方の無名校から、将来有望なピッチャーを見出した
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多くの応募者の中から、光る才能を持つ新人を一人だけ見出した
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彼は部下の中から次期リーダーにふさわしい人材を見出し、英才教育を始めた。
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3
標準
to look out (from the inside)
作例 · 標準
窓から外を見出すと、いつの間にか雪が降り積もっていた。
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カーテンの隙間から通りを見出すと、怪しい人影が立ち去るのが見えた。
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潜水艦の覗き窓から海中を見出すと、色とりどりの魚が泳いでいた。
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4
標準
to be wide-eyed (in surprise, anger, etc.)
作例 · 標準
あまりの驚きに、彼は目を大きく見出して固まってしまった。
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激しい怒りに任せて、彼は相手を射抜くような形相で目を見出した
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普段は温厚な彼が、その時ばかりはカッと目を見出して反論した。
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