掛け渡す
かけわたす
動詞-五段-サ行動詞-他動詞
標準
to build (a bridge) over a river
文例 · 用例
斜に生へたる大木を利用し、その木の半ば頃より丸太を彼岸に掛け渡す。
— 大町桂月 『十和田湖』 青空文庫
又同じ時の歌に 紫の幕の草を掛け渡す小家に廻る水車かな といふのもある。
— 平野萬里 『晶子鑑賞』 青空文庫
「〔Keine Bru:cke fu:hrt von Mensch zu Mensch.〕(人から人へ掛け渡す橋はない)」 私はつい覚えていた独逸の諺を返事に使いました。
— 夏目漱石 『行人』 青空文庫
「Keine Brucke fuhrt von Mensch zu Mensch.(人から人へ掛け渡す橋はない)」 私はつい覚えていた独逸の諺を返事に使いました。
— 夏目漱石 『行人』 青空文庫
あしたには霧あはくかけわたす、加部島をながむれば、模糊たる影、水彩を薄絹にほどこせるがごとし。
— 蒲原有明 『松浦あがた』 青空文庫
作例 · 標準
増水で流された丸木橋の代わりに、ひとまずロープを川の両岸に掛け渡した。
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渓谷の端から端まで頑丈なワイヤーを掛け渡し、荷物運搬用の索道として利用する。
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崩れかけた足場を補強するため、太い鉄骨を向こう側へ掛け渡すよう現場監督から指示が出た。
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両側の建物の屋上から屋上へと、祭りの提灯を下げるための綱が掛け渡されている。
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