無業
むぎょう
名詞名詞-の形容詞
標準
without an occupation
文例 · 用例
先ず、中央放送局の昭和十一年度の職業別統計によると、新たな加入者の筆頭を占めるのは商業であり、商業 三七%六公務 ┐ ├ 三〇%自由業┘無業 八%二農業 一二%二という順になっている。
— 宮本百合子 『「ラジオ黄金時代」の底潮』 青空文庫
同じ時の統計で、廃止したものの職業別で見ると、商業 三七%四公務 ┐ ├ 三〇%九自由業┘無業 一〇%八農業 九%九 つまり、同職業の家庭を比べて見ると、真の増加率はそう大して多くないし、或る部分でははっきり減って来ている。
— 宮本百合子 『「ラジオ黄金時代」の底潮』 青空文庫
商業に従う者で〇%二増大していること、恐らく恩給や利潤による生活者であろう無業が二%六減を示していること等は、或る意味で跛行景気を反映し、更に雄弁に昨今の物価騰貴が、無職生活者を脅している有様があらわれているのである。
— 宮本百合子 『「ラジオ黄金時代」の底潮』 青空文庫
社会の表面に活動せざる無業の人、または公人としての義務を終へて隠退せる老人等の生活に興味を移さんとす。
— 永井荷風 『矢立のちび筆』 青空文庫
心形無業一 ぼとっ――と、時折、中庭の闇で青梅の実の落ちる音がする。
— 空の巻 『宮本武蔵』 青空文庫
作例 · 標準
彼は大学を卒業して以来、ずっと無業の状態が続いている。
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無業期間が長引くと、社会復帰が難しくなることもある。
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「どうやら彼は今、無業らしい。何か仕事を紹介してあげたいな。」
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