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明和

めいわ
名詞
1
標準
Meiwa era (1764.6.2-1772.11.16)
文例 · 用例
しかるに、宝暦、明和ごろから縦縞が流行し出して、文化文政には縦縞のみが専ら用いられるようになった。
九鬼周造 「いき」の構造 青空文庫
明和九年の行人坂の火事には南西風に乗じて江戸を縦に焼き抜くために最好適地と考えられる目黒の一地点に乞食坊主の真秀が放火したのである。
寺田寅彦 函館の大火について 青空文庫
この奇怪に優婉な物語は、彼が明和五年三十五歳のときに書いたものである。
岡本かの子 上田秋成の晩年 青空文庫
勿論江戸時代、寛政、明和の頃に、見もし聞きもした不思議な話を筆写したものでありますが、伝写がかさなっているらしく、草行まじりで、丁寧だけれども筆耕が辿々しい。
泉鏡花 雪柳 青空文庫
大森辺魔道の事 明和三年|弥生なかば――これは首尾の松の霜、浅間の残暑、新堀の五月雨などとは事かわって、至極陽気がいい。
泉鏡花 雪柳 青空文庫
その時に例の碁盤も一緒に添えて、その寺へ納めたのだそうですが、それから百年ほど経って、明和五年四月六日の大火で、よし原廓内は全焼、その近所もだいぶ焼けました。
薄雲の碁盤 半七捕物帳 青空文庫
―――――――――――――――― 明和三年に大番頭になつた石川阿波守總恆の組に、美濃部伊織と云ふ士があつた。
森鴎外 ぢいさんばあさん 青空文庫
それから寶暦十一年尾州家では代替があつて、宗睦の世になつたが、るんは續いて奉公してゐて、とう/\明和三年まで十四年間勤めた。
森鴎外 ぢいさんばあさん 青空文庫
作例 · 標準
明和年間には、文化や芸術が花開き、特に浮世絵が発展した。
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明和事件は、その後の学問や言論に大きな影響を与えた出来事だった。
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この陶器は、明和時代に作られたと推定されており、当時の様式をよく表している。
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