仕損じ
しそんじ
名詞
標準
blunder
文例 · 用例
幸いに事を仕損じて誰に迷惑がかかったというでもなし、この女の罪はわたくしに免じてどうか御勘弁を願わしゅう存じます」 女がしきりに頼むので、半七は無下に跳ねけ付けることも出来なくなった。
— 奥女中 『半七捕物帳』 青空文庫
左右を※して、叱りもしない、滝太郎の涼しやかな目は極めて優しく、口許にも愛嬌があって、柔和な、大人しやかな、気高い、可懐しいものであったから、南無三仕損じたか、逃後れて間拍子を失った悪戯者。
— 泉鏡花 『黒百合』 青空文庫
大概の事は夜が明けてからする方が仕損じが無いものじゃ。
— 泉鏡花 『黒百合』 青空文庫
打つ礫は過ってその身に返る事はあっても、弾丸は仕損じてもあなたを損いはしません。
— ――(前題――楊弓) 『ピストルの使い方』 青空文庫
もし仕損じたらなんとなさる。
— 岡本綺堂 『佐々木高綱』 青空文庫
「おれは今まで自分の裁判にあやまちは無いと信じていたが、今度ばかりは危く仕損じるところであった。
— 岡本綺堂 『自来也の話』 青空文庫
これは無論に又蔵の仕損じであった。
— 朝顔屋敷 『半七捕物帳』 青空文庫
さう一途に思ひつめては事を仕損じますぢや。
— 新美南吉 『良寛物語 手毬と鉢の子』 青空文庫
作例 · 標準
今回のシステム障害は、担当者の重大な仕損じが原因だった。
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どんなに優秀な技術者でも、仕損じを犯す可能性はある。
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彼は、自身の仕損じを深く反省し、二度と同じ過ちを繰り返さないと誓った。
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