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見せびらかす

みせびらかす
動詞-五段-サ行動詞-他動詞
1
標準
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文例 · 用例
事實友達の誰彼に私の熱を見せびらかす爲に手の握り合ひなどをして見るのだが私の掌が誰れのよりも熱かつた。
梶井基次郎 檸檬 青空文庫
事実友達の誰彼に私の熱を見せびらかすために手の握り合いなどをしてみるのだが、私の掌が誰のよりも熱かった。
梶井基次郎 檸檬 青空文庫
しかし川柳の下等なものになると、表面上は機微な客観的真実の認識と描写があるようでも、句の背後からそれを剔出して誇張し見せびらかす作者の主観が濃厚に浮かび上がって見えるのをいかんともし難い、これは風雅の誠のせめ方が足りないで途中で止まっているためである。
寺田寅彦 俳諧の本質的概論 青空文庫
そしてそれは父が自分の家族のためにどれほど身をつめているかを人に見せびらかすシムボルなのだ。
有島武郎 星座 青空文庫
一時間ごとに服を着がえて、みんなに見せびらかすのでした。
THE EMPEROR'S NEW SUIT はだかの王さま 青空文庫
嘴に小さな芋虫を一つ銜え、あっち向いて、こっち向いて、ひょいひょいと見せびらかすと、籠の中のは、恋人から来た玉章ほどに欲しがって駈上り飛上って取ろうとすると、ひょいと面を横にして、また、ちょいちょいと見せびらかす
泉鏡花 二、三羽――十二、三羽 青空文庫
ただ、人に見せびらかす時、その艶は黒くなり、その質は醜くなる。
泉鏡花 海神別荘 青空文庫
借りたか、攫つたか未だ審ならずであるが、本望だといふのに、絹糸のやうな春雨でも、襦袢もなしに素袷の膚薄な、と畜生め、何でもといつて貸してくれた、と番傘に柳ばしと筆ぶとに打つけたのを、友だち中へ見せびらかすのが晴曇りにかゝはらない。
泉鏡花 遺稿 青空文庫
作例 · 標準
彼は新しい時計を見せびらかしたがっていた。
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彼女は自分の才能を見せびらかすようなことはしない。
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子供は新しいおもちゃを友達に見せびらかした
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見せびらかす(みせびらかす) — 幻辞.com