幻辞.com

名詞
1
標準
文例 · 用例
山東参政鉄は儒生より身を起し、嘗て疑獄を断じて太祖の知を受け、鼎石という字を賜わりたる者なり。
幸田露伴 運命 青空文庫
巍は燕王に書を上りしも効無かりしを歎ずれば、は忠臣の節に死する少きを憤る。
幸田露伴 運命 青空文庫
|愈屈せず、太祖高皇帝の神牌を書して城上に懸けしむ。
幸田露伴 運命 青空文庫
又|数々不意に出でゝ壮士をして燕兵を脅かさしむ。
幸田露伴 運命 青空文庫
と盛庸|等と勢に乗じて之を追い、遂に徳州を回復し、官軍|大に振う。
幸田露伴 運命 青空文庫
|是に於て擢でられて兵部尚書となり、盛庸は歴城侯となりたり。
幸田露伴 運命 青空文庫
盛庸と鉄とは兵を率いて其後を躡み、東昌に営したり。
幸田露伴 運命 青空文庫
燕師いよ/\東昌に至るに及んで、盛庸、鉄|牛を宰して将士を犒い、義を唱え衆を励まし、東昌の府城を背にして陣し、密に火器|毒弩を列ねて、粛として敵を待ったり。
幸田露伴 運命 青空文庫