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虱だらけ

しらみだらけ異読 シラミだらけ
名詞-の形容詞
1
標準
lousy
文例 · 用例
そのうへ兵隊はみんな虱だらけだ。
林芙美子 青空文庫
きっと虱だらけになって来ると思って、ちゃんと着物を用意しているんだけれど……こないだ行って親子丼をたべさせて来た」 姙娠のためにやつれ、また風邪でやつれながら、窪川いね子は持ち前の落着きと微かなユーモアを失わず、おいしいお茶を入れてくれた。
宮本百合子 一九三二年の春 青空文庫
この汚れた蓙の上で、全身|虱だらけの乞食や、浮浪患者が幾人も着物を脱いだのであろうと考え出すと、この看護婦たちの眼にも、もう自分はそれらの行路病者と同一の姿で映っているに違いないと思われて来て、怒りと悲しみが一度に頭に上るのを感じた。
北條民雄 いのちの初夜 青空文庫
身体も、髪の毛も、虱だらけだつたわ。
坂口安吾 外套と青空 青空文庫
眼の變な、足の裏の汚い、虱だらけの着物を着た、臭い頭をした美人が、まつ白に白粉をつけてゐるのは天下の奇觀です。
江南文三 佐渡が島から 青空文庫
この中は虱だらけだからよろしく頼むとの意味を通わせた。
第二部下 夜明け前 青空文庫
それはいかにも怖ろしい姿でしたが、だといつて何も、姉さまのお顔に戦災で引つ攣れができてゐるわけでも、片眼がつぶれておいでのわけでも、虱だらけの乞食のなりをしておいでのわけでも、またはそれとあべこべに、敗戦後の東京で特に大はやりのれいの職業婦人めいた毒々しい身なりをしておいでだつたわけでもありません。
神西清 死児変相 青空文庫
神はその恐ろしいまた優しい腕に抱きしめる、それらの弱い醜い貧しい汚い惨めな者たちを、靴の踵のすり切れた虱だらけの従僕を、重々しく窓に押しかけてる無格好なおびえてる顔つきの者どもを、恐怖にさいなまれて黙ってる呆けた人々を――レンブラントが描いてるその憐れむべき人類を、束縛された暗い魂の群れを。
JEAN-CHRISTOPHE ジャン・クリストフ 青空文庫
作例 · 標準
昔の兵士たちは、劣悪な環境で虱だらけになったという。
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その小屋は長年手入れされておらず、虱だらけだった。
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不衛生な場所では、体中が虱だらけになる可能性もある。
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虱だらけ(しらみだらけ) — 幻辞.com