こじ付ける
こじつける
動詞-一段動詞-他動詞
標準
to distort
文例 · 用例
別にこじつけるわけではないが、所謂「青春の純眞」といふものの元祖は、或ひは、アメリカあたりにあつたのではなからうかと思はれるくらゐだ。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
別にこじつけるわけではないが、所謂「青春の純真」といふものの元祖は、或いは、アメリカあたりにあつたのではなからうかと思はれるくらゐだ。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
此歌此事を引掛けて、源護の家と将門との争闘の因縁にでもこじつけると、古い浄瑠璃作者が喉を鳴らしさうな材料になる。
— 幸田露伴 『平将門』 青空文庫
」「こじつけるねえ、酷いねえ。
— 泉鏡花 『誓之巻』 青空文庫
どういう風にこじつけるかが問題であります。
— 夏目漱石 『模倣と独立』 青空文庫
投書に答えたことばじりをとらえて、私が文化反動との闘争をそらそうとでもしているかのようにこじつける河上氏の眼界はあんまり小さい。
— 宮本百合子 『河上氏に答える』 青空文庫
「そやつの年頃が、こじつけると、丁度卿も知っているあのサアンガンのことと符合する。
— 宮本百合子 『古き小画』 青空文庫
アンコ風俗を白井氏は京風の転化という説明であるが、そうこじつけるよりも自然の類似を沖縄に見出す方が面倒がいらないね。
— 消え失せた沙漠――大島の巻―― 『安吾の新日本地理』 青空文庫
作例 · 標準
彼は自分の失敗を他人のせいにするために、もっともらしい理由をこじ付けた。
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「そんな風に過去の出来事と無理やりこじ付けるのは、こじつけが過ぎるよ。」
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全く無関係な二つの事件を強引にこじ付けて、一つの陰謀論を作り上げた。
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