タンバリン
タンバリン
名詞頻度ランク #44270 · 青空 48 例
標準
tambourine
文例 · 用例
そのむかしには、色あざやかなゴンドラの上でタンバリンの音がひびき、婚約の指輪が輝かしい総督の船ブーチントロから海の女王アドリアへ投げこまれたのです。
— BILLEDBOG UDEN BILLEDER 『絵のない絵本』 青空文庫
女学校を卒業して一二年の間――結婚前のドイツ女子の希望者の為めに特に便宜を計って毎朝六時から八時頃まで色々の楽器――ピアノ、タンバリン、ヴァイオリンなどの音の強弱に合せて色々の体操をするのです。
— 岡本かの子 『母と娘』 青空文庫
それはタンバリンであつたのだ。
— 小説 『小熊秀雄全集−15−』 青空文庫
○婦人一、あなたたちは女性の緩慢な愛にも堪へてゐる、忍耐強い友(激情的に)打て、打て(タンバリン乱打)情緒の金の針で、あなた達の心のほころびを私達が縫つてあげませう。
— 小熊秀雄 『きのふは嵐けふは晴天』 青空文庫
起床の時間です」「時間です」の「す」にかぶさって、六弦ベースの高音部によるリフとタンバリン、それに途中から十二弦ギターも加わる、〈ダンス、ダンス、ダンス〉の、軽快で、にぎやかなイントロが入ってくる。
— 第1章 ローラーコースター、1966年 『45回転の夏』 青空文庫
近代魔術はタンバリン・キャビネット応用……タキシー進行中解消の一幕。
— 夢野久作 『少女地獄』 青空文庫
「お父さん、お父さん……」 私が奏でる横笛と私の妻君が弾奏する手風琴に伴れて、タンバリンを振り回すメイ子を中心にして酒場の連中がグルリと手をつないでカロルを踊つてゐたところ、父親の唸り声を聞くと、娘は、雉子のやうに人垣を飛び越えて父親にとりすがつた。
— 牧野信一 『酒盗人』 青空文庫
「お前のタンバリンの鈴を聞かれる日も、いよ/\眼ぢかとなつたわけか。
— 牧野信一 『酒盗人』 青空文庫
作例 · 標準
子供たちがタンバリンを鳴らしながら、楽しそうに歌っていた。
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バンドの演奏に合わせて、彼女はタンバリンをリズミカルに振った。
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「タンバリンの音に合わせて、手拍子をお願いします!」と司会者が呼びかけた。
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ウィキペディア
タンバリン、またはタンブリン は、打楽器の一つで、膜鳴楽器に分類される楽器である。
出典: タンバリン — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0