延政
えんせい
名詞
標準
文例 · 用例
大殿祭の日の明け方、神人たち群行して延政門に訪れ、門の開かれるを待つて、宮廷の巫女なる御巫等を隨へて、主上日常起居の殿舍を祓うて※るのであつた。
— まれびとの意義 『國文學の發生(第三稿)』 青空文庫
大殿|祭を行ふ日の夜明けに、中臣・斎部の、官人・御巫等行列を作つて常用門と言ふべき延政門におとづれて、其処から入つて斎部が祝詞を唱へて廻る。
— 唱導的方面を中心として 『国文学の発生(第四稿)』 青空文庫
唐の玄宗の奸相楊國忠が馬嵬で、禁軍の憤怒を買ひ、遂に軍士の爲にの王延政がある。
— 桑原隲藏 『支那人間に於ける食人肉の風習』 青空文庫
當時王延政は格別食糧に窮して居らぬから、この擧は全く憎惡から出たものと解釋せなければならぬ。
— 桑原隲藏 『支那人間に於ける食人肉の風習』 青空文庫