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名詞
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標準
文例 · 用例
(五) 外国語の国語への入が音韻に及ぼした影響としては、漢語の国語化によって、拗音や促音やパ行音や入声のtやン音のような、当時の国語には絶無ではなかったにしても、正常の音としては認められなかった音が加わり、またラ行音や濁音が語頭に立つようになった。
橋本進吉 国語音韻の変遷 青空文庫
また西洋語を入したために、パ行音が語頭にも、その他の位置にも自由に用いられるようになった。
橋本進吉 国語音韻の変遷 青空文庫
そうしてその新しい意味は自国民が有機的に創造したものではなくて、他国から機械的に入したものに過ぎないのである。
九鬼周造 「いき」の構造 青空文庫
その語をフランスが入して、次第に趣味についての 〔e'le'gant〕 に近接する意味に変えて用いるようになった。
九鬼周造 「いき」の構造 青空文庫
今度はこの新しい意味をもった chic として、すなわちフランス語としてドイツにも逆入された。
九鬼周造 「いき」の構造 青空文庫
これは一理あるようであるが、漢語や梵語の入された時代の日本と現代の日本との文化の程度の相違ということを考慮に入れるならば決して一律には論じられないと思う。
九鬼周造 外来語所感 青空文庫
今の日本の学生らは、こうした西洋のカレッジライフを入している。
萩原朔太郎 老年と人生 青空文庫
(支那の言語が入されて、始めて「忠」や「孝」やが考えられた。
萩原朔太郎 詩の原理 青空文庫