鎌をかける
カマをかける異読 かまをかける
表現動詞-一段
標準
to trick someone (into confirming or revealing the truth)
文例 · 用例
その写真を、直ぐに現像すると青山さんは、「つぼ半」へ遊びに上ったんだそうですが、そこで何気なく女中にその写真を見せてカマをかけると「おや、この中に、うちの旦那さんがいる」ってことが判って、それで、いよいよ、あの一網打尽の大捕物ってことになったんです……え?
— 大阪圭吉 『あやつり裁判』 青空文庫
「あたしはお会いしたことないんです」「おや、ご夫婦なのに」 意外というより軽蔑の語調だったが、同じ調子で、「清さんも早く結婚すればいいのにねえ」 カマをかけるような言葉に、俺は、「まるで仙人みたいだから、結婚なんて考えませんね」「困った人ねえ。
— 高見順 『いやな感じ』 青空文庫
作例 · 標準
刑事は容疑者の言葉の矛盾をつくために、巧妙に鎌をかけた。
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彼が本当のことを言っているか確かめるため、私はあえて鎌をかけてみた。
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友人の怪しい行動に、兄がさりげなく鎌をかけて真実を聞き出そうとしていた。
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取引先の担当者が話をごまかそうとしていたので、決定的な証拠を出して鎌をかけた。
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