危険人物
きけんじんぶつ
名詞
標準
dangerous person
文例 · 用例
僕はエジソンという発明家を、世界の危険人物だと思っています。
— 太宰治 『惜別』 青空文庫
俺を危険人物だと思ってやがる!
— 織田作之助 『青春の逆説』 青空文庫
それからあの連れの男というのは、船客名簿にはエドゥアルド・ゴメズと記入されたが、この男こそは稀代の兇賊として、また暴漢として中央|亜米利加を震駭させた危険人物だということも解って来た。
— コナン・ドイル 『臨時急行列車の紛失』 青空文庫
所属倶楽部、英印倶楽部、タンカービル倶楽部、バガテル骨牌倶楽部」 そしてその余白に、ホームズの達筆で、「ロンドンで第二の危険人物」 とある。
— コナン・ドイル 『空家の冒険』 青空文庫
以前から見ると面差が穏かになって、取別けて児供に物をいう時は物柔しく、こうして親子夫婦並んだ処は少しも危険人物らしくも革命家らしくもなかった。
— 内田魯庵 『最後の大杉』 青空文庫
魔子を伴れて洗粉や石鹸や七ツ道具を揃えて流しを取ったこの児煩悩のお父さんが、官憲から鬼神のように恐れられてる大危険人物だとは恐らく番台の娘も流しの三助も気が付かなかったろう。
— 内田魯庵 『最後の大杉』 青空文庫
随分相当分別のある人までがそういう虚聞を信じて、私と大杉とが交際あるのを知らないで、「アナタのお宅の裏には大変な危険人物がいて、毎晩|多勢集って隠謀を企らんでるそうです、」と告げたものもあった。
— 内田魯庵 『最後の大杉』 青空文庫
同じ近所の或る口利きの男は、これも大杉と私と友人関係であるのを知らないで、「柏木には危険人物がある、大杉一味の主義者を往来へ列べて置いて、片端からピストルでストンストン打ったら小気味が宜かろう」とパルチザン然たる気焔を吐いてイイ気持になってるものもあった。
— 内田魯庵 『最後の大杉』 青空文庫
作例 · 標準
警察は、連続窃盗事件の犯人として危険人物を追っている。
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あの男は過去に問題を起こしており、危険人物としてマークされている。
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近隣住民は、近所に住むあの男を危険人物だと噂している。
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彼の周りには、いつも危険人物がたむろしている。
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標準
loose cannon
作例 · 標準
彼は会議で何を言い出すか分からない、まさに危険人物だ。
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その投資家は、市場を混乱させる危険人物として有名だった。
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あの選手は才能はあるが、チームの和を乱す危険人物だ。
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新しいプロジェクトリーダーは、型破りすぎて危険人物だと評された。
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