ぎっちょ
ぎっちょ
名詞
標準
left-handed
文例 · 用例
ひどいぎっちょとみえて、左にはしを持ちながら、左でがつがつ食べているのです。
— 左刺しの匕首 『右門捕物帖』 青空文庫
下手人はこのぎっちょと決まったよ。
— 左刺しの匕首 『右門捕物帖』 青空文庫
ぎっちょは親のせいなんだ。
— 左刺しの匕首 『右門捕物帖』 青空文庫
正面から刺した傷なら、ぎっちょでねえかぎり、相手の左を突くのがあたりめえじゃねえか。
— 左刺しの匕首 『右門捕物帖』 青空文庫
さては下手人左ききか、いいや、ぎっちょにちげえあるめえと、このおいらがにらんだになんの不思議があるかよ。
— 左刺しの匕首 『右門捕物帖』 青空文庫
そのぎっちょを見つけたくて食わしたんだ。
— 左刺しの匕首 『右門捕物帖』 青空文庫
」「ぎっちょの梅五郎が豊太をえぐったあの匕首なんだ。
— 左刺しの匕首 『右門捕物帖』 青空文庫
こいつを左ぎっちょの梅五郎さんにこっそりと届けてくださいまし、そうしたらなんでもききます、今晩でもおいでくださいましと、とんでもねえ両替仕込みの安いあいきょうをふりまいて、おまえから色仕掛けに頼み込まれたとな、残らずしゃべったよ。
— 左刺しの匕首 『右門捕物帖』 青空文庫