やっちまう
やっちまう
表現動詞-五段-ウ行
標準
to screw up
文例 · 用例
面倒くさかったらやっちまうんだね。
— 葉山嘉樹 『牢獄の半日』 青空文庫
「やっちまうか※……」 二人は一寸息をのんだ、が……声を合せて笑い出した。
— 小林多喜二 『蟹工船』 青空文庫
――じァ、やっちまうか……。
— 小林多喜二 『工場細胞』 青空文庫
しかし、日本人は困り出すと、何んのことだか分らずとも、エッといって、元気になって何んだってやっちまう。
— 横光利一 『旅愁』 青空文庫
なんしろ手当り次第にやっちまうのでしたからね。
— 長谷川時雨 『一世お鯉』 青空文庫
「えっ、彼奴にピストルを持たせて……ふんふん、ええっ、やっちまうのか。
— 烏啼天駆シリーズ・3 『奇賊悲願』 青空文庫
あと十日と迫ったおせいの身体には容易ならぬ冒険なんだが、産婆も医者もむろん反対なんだが、弟につれさせて仙台へやっちまう。
— 葛西善蔵 『死児を産む』 青空文庫
それから朝、すっかり今日はやっちまう気でかかったが、どうもそわついてそわついて湯の中にいても、現心なし。
— 一九三一年(昭和六年) 『日記』 青空文庫
作例 · 標準
「ああ、また締め切りを破っちまった!」と彼はため息をついた。
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大事な場面で緊張して、スピーチを盛大にやっちまった。
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酔っ払って、つい余計なことをやっちまったと後悔している。
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